富山ドリームスと連携し中高生キャリアナビ開催

2024.09.24

9月23日、富山ドリームスでは、アスリート人材の企業とのマッチング事業を展開する株式会社ドリームキャリ富山と連携し、中高生に富山で働き、生活することの魅力を伝えるキャリアナビを開催した。これは、ホーム戦に中高生を招待して会場で実施しているもので、今回は、高岡工芸高校ハンドボール部、氷見高校ハンドボール部、氷見高校野球部の生徒あわせて23人が参加した。初めに富山ドリームスの森康陽選手(氷見市出身 能越ケーブルネット所属)が、自身の経験を伝えた。高校卒業後、地元企業に就職してハンドボールと離れたが、仲間が大学で活躍する姿に刺激をうけ、もう一度ハンドボールで上を目指すことを選択、福岡でプレーしたあと、富山ドリームスの発足にあわせて富山に戻って働きながらプレーを続けていることに充実していると語った。そのあと、氷見市と高岡市に工場がある日本ゼオン株式会社、高岡市のホクセイプロダクツ株式会社が会社の成り立ちや社会の中で果たしている役割について説明した。参加した生徒からは、2社とも国内外に拠点をもちビジネスを展開していることを初めて知ったなどの感想が聞かれた。